トルコリラの特徴と保有のポイント

トルコリラは、FX等の為替取引での扱いにおいては比較的歴史の浅い通貨です。

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また新興国らしい高めの金利設定が為されている通貨であり、伴って為替取引におけるスワップ金利も高いものとなっています。
その為、スワップ金利による長期的な収入を狙って、トルコリラを保持する人が増加しています。一方で下落局面を狙って売り建てからの売買利益を狙おうとすると、スワップ金利の支払いによる目減りが大きくなるという問題も有しています。

更にやっかいなのは、両建てによるリスクヘッジを図ろうとすると金利が相殺され易くなり、利益も大きく縮小し兼ねないという点です。



ところがトルコリラの取引にある特有の事情を上手く活用すると、利益を確保し易くなるポイントがあります。
それが前述の取引歴史の浅さから来る、取引事業者毎のスワップ設定の違いです。


トルコリラは事業者毎に設定されるスワップの値が未だ収斂していない通貨であり、売り・買いの注文先を別々の事業者にすると、その値の違いを利用した利鞘稼ぎが出来る可能性があるのです。

異業者両建て・裁定取引とも呼ばれるこの手法は、しっかりした戦略の下で実行すると、事業者が分散する事によるリスクヘッジにも繋がります。



トルコリラの保有を検討する場合には事業者同士のスワップの方向性の相性を上手く見極め、金利による収入・支出をきっちり管理する事によって、安定した利益の確保を狙う事がポイントになると言えます。